遮熱マットスプレーカタログ
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路面温度(℃)表面温度(℃)0002※1回吹きでの施工も可能遮熱マットスプレーは、床面や壁面に目地テープや目地模様を打ち抜いた特殊型紙(ステンシル)を貼り付けて、特殊塗料を吹き付ける、または特殊顔料・バインダーを調合したモルタルを吹付けることにより、ブロック・タイル模様をつけた舗装であり、快適なデザイン性と路面温度の上昇抑制効果が得られます。・簡単な特殊塗料吹付け式と立体感のある特殊モルタル吹付け式から選択できます。・特殊バインダーの使用によりアスファルト面にもコンクリート面にも適用できます。・短時間での施工、早期解放が可能です。・ブロック・タイル調のデザインは立体感があり、周辺景観にマッチします。・雨に濡れても滑りにくく安全・安心に歩行できます。・アスファルト舗装に比べて路面温度が10℃程度低減し、沿道の熱環境を改善します。・歩道、通学路、駐車場、商店街、学校・プラットフォーム、エントランス・公園、プールサイド、保育園遮熱デザインスプレーで舗装した箇所とアスファルト舗装した箇所の表面温度の測定を実施しました。室内照射試験では、遮熱デザインスプレーのストーンイエローが12.4℃低下することが確認できました。また、実際の現場では、ストーンイエローが11℃低下することが確認できました。706050403020103060経過時間(分)アスファルト舗装ベージュストーングレーストーンイエロー9012015050403020101809:0010:0011:0012:00室内照射試験状況ストーングレー 10℃アスファルト舗装ストーングレーストーンイエロー気温(℃)13:0014:00ストーンイエロー 12.4℃ストーングレー 12.2℃ベージュ 10.8℃10〜12℃ストーンイエロー 11℃10〜11℃時  刻アスファルト舗装の表面温度との温度差測定例現場におけるアスファルト舗装路面温度との差測定例アスファルト(またはコンクリート)ベース材(2回目)ベース材(1回目)表面保護コート(上塗りシーラー2回)室内照射試験現場測定例マットスプレーのデザイン性と遮熱性舗装の路面温度上昇抑制との融合遮熱マットスプレーとは?特    徴適 用 箇 所温度特性表面温度が10〜12℃低減!!

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