よくある質問
施工する際のポイント、注意事項はありますか?
クラックボンダーを施工をする前に補修箇所の水気やホコリ、チリを掃除機で吸い取るかコンプレッサーで吹き飛ばし完全に乾燥させておくことが重要です。
水気やホコリが入っていると、クラックボンダーがしっかりと浸透せず、施工不良の原因になってしまう可能性があります。
【夏の暑い時期の注意点】
夏の暑い時期は、注入する作業をなるべく短時間で行ってください。
放置しておくとミキサーノズル内ですぐに液体の硬化が始まり、詰まりやすくなります。
施工時は、以下のことを心がけて行いましょう。
・直射日光を避け、日陰を作って手早く作業を行って下さい。
・作業をする時間帯は気温が高い時間を避け、なるべく朝早い時間か夕方にする。
・作業は出来れば2人1組で行い、1人はクラックボンダーを注入し続け、
一人は、接着補強材(ケイ砂)を入れることに集中するようにする。